しあわせの国発「ムーミンの物語」から学ぶこと

●「ムーミンものがたり」の名言

日本でも有名なキャラクター「ムーミン」は

フィンランドで生まれたお話です。

 

今日は、ムーミンの物語からしあわせな生き方につながる

名言をご紹介します。

 

動画をご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。

↓↓↓

【スナフキンの名言】

 

【ミーの名言】

スウェーデン系フィンランド人

トーベヤンソンさんが書かれた物語。

 

 

ムーミン一家をはじめ、様々なキャラクターが

登場し、しあわせの国 フィンランドの生き方、

人間関係、人生観を表現している奥深いお話が

たくさんあります。

 

今日は、その中でも人気キャラクターの

スナフキンと、ミーの名言を集めてみました。

 

ハッピーライフにつながるエッセンスが入っている

ので、ご紹介しますね。

 

●心に響くスナフキンの名言

 

 スナフキンは自由と孤独を愛する旅人 

ものを所有することに興味がない。

周りをよくみているけど流されない。

 

大切なことがわかっているからその言葉には

やさしさと知恵を感じます。

 

 

「いつもやさしく愛想よくなんてやってられないよ。

理由はかんたん。時間がないんだ。」

 

 ⇒周りに気をつかってばかりいたら、大切な自分を見失うよ

 

「大切なのは自分のやりたいことを知っているってことだよ」

 

  ⇒わたしたちは、こうするべき、みんなと同じがいいこと、と

教えられてきたので、自分自信の軸を失ってしまっています。

新しい時代が始まった今、自分を見つめて、自分を見つける時です。

 

「みなさんの持ち物リストがほしいですね。

 好きでたまらないものには星三つ、

ふつうに好きなものには星二つ、

なくてもくらせるだろうと思うものには星を一つつけてください。

ぼくのリストはすぐにできるよ。ハーモニカに星三つさ!」 

 ⇒まさに今、不要なものを捨てるとき

 

  • ぼくたちは本能にしたがって歩くのがいいんだ。

ぼくは磁石なんか信用したことがないね。

磁石は方角にたいする人間の自然な感覚を、くるわせるだけさ

 

⇒本能=直感はすべての人がもっている信頼できる

ナビゲーションシステムです。

 

  • 僕は世の中のこと全てを忘れて暮らせたら

どんなにいいかと思ってるんだ

⇒自分が一番大切だということ

 

●ドキっとするミーの名言

仲間たちを直撃するまっすぐで鋭いミーの発言には

たくさんの思いやりが詰まっています。

 

 

  • ●「ひま、やることがない。なんて間抜けなセリフだこと。

春は花を見て、夏は太陽を浴びて、秋は落ち葉を踏んで、

冬は静かに春を待つの。やることがないんじゃないわ。

やることをわかってないのよ」

 ⇒自然にふれる、自然を感じるが

何より大切だということですね。

 

  • 縛らないことよ、自分で自分を。

わたしはかわいい、わたしはブス。わたしは賢い、

わたしはダメ。わたしはモテる、わたしはモテない。

あなた、自分をすぐ何かに決めつけようとするでしょ。

本当の自分を見つけるのはもっとずっとずっと先の話。

今することは、一生懸命迷うことよ

 

⇒ドキっとさせる言葉です。ブロック、制限をはずそう

 

  • ●「何とかなる。

それは、やることをちゃんとやってる人のセリフ」

 

⇒ちょっと厳しめの言葉だけど、

やっぱり行動しないと何も変わらないということですね。

 

  • ●「迷わないことが強さじゃなくて、

怖がらないことが強さじゃなくて、

泣かないことが強さじゃなくて、

本当の強さって、どんなことがあっても、

前をむけることでしょ。前をね

 

⇒何があってもわたしは大丈夫、

という強さのこと。自分を信じること。

 

いかがでしょうか?

フィンランド人たちの生き方に通じる

大切なメッセージですね(^^♪

 

ヘルシンキのムーミンカフェ

  

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