今日は幸せの国、北欧フィンランド人たちが
大切にしているモノ、コト、
「3つのS」についてお話します。

●1:SAUNAサウナ
日本でも最近大人気ですが、
サウナは、フィンランド発祥です。
家の数よりサウナの数が多い、とも
言われています。

日本のサウナのイメージは
高温の中で耐える!
という感じですが、
フィンランドのサウナはそこまで
熱くないので
女性にも大人気。
日本はお風呂文化がありますが
フィンランドも他人と一緒に
サウナでくつろぐ、
という共通の習慣があります。
サウナグッズで有名なのは
ヴィフィタ。
白樺の葉っぱがついた枝を
束ねたもので
身体をバシバシ!叩きます(笑)
白樺はフィンランドの国の木、
でもあり、森のあちこちで見ることが
できます。
昔は、サウナは特別な場所で
シャーマンが除霊するために
ヴィフィタを使ったという説も
あります。
サウナには神さまがいる、
という言い伝えもあって人形を飾っている家も
ありますよ。
●2つめのS:SALMIAKKIサルミアッキ
これは、フィンランド人たちが
だーい好きなキャンディ。

あちらに行くと
駅などのキオスクや食品スーパーには
必ず売っています。
実は世界一不味いキャンディ。
とも言われていて
私も何度か食べてみましたが
好きなれない独特な味わいです。
どんな味かというと
リコリス、という香草が入っていて
見た目は真っ黒(笑)
ぜひ、みなさんにも一度は味わってみて
ほしい味です。
ちょっと話は変わりますが、
フィンランド人たちはシナモンも
大好きです。
日本で手に入るシナモンより
強めの香りがします。
シナモンロールも有名ですよね~
●3つめのSはSISU シス
そうなんです!
シスは、フィンランド人たちが古くから
大切にしている
魂のようなもの。
フィンランド人と日本人は
とってもキャラが似ていて
シャイで、控えめなのですが、
生き方が違うんです。
何が違うのか、
というと、ひと言で表現すると
自分軸で生きているのが
フィンランド人たち。
私たち日本人は
気配り、忖度、空気をよむ、
ことを得意としていますが、
そのせいで、
いつの間にか自分がなくなっている、
ということが多いのです。
ある30代の女性が
話してくれました。
わたしはいつも
相手に合わせてしまって
自分が思っていることを言えないんです。
それは小さい頃から母に
「外では一歩下がって控えめにしなさい」
と言われてきたからかもしれません。
家庭や学校教育は
私たちの行動、価値観に大きく影響します。
でも、
親や、育った環境がどうあっても
自分がこれから、どうしたいのか、
どう生きたいのか、
を考えて、
自分に向き合っていけば
未来への扉は大きく開きます。

まずは、
自分を知ることが
フィンランドシスのように
幸せな生き方をしていくための
第一歩です。
弱点を克服するため
ではなく、
強みやいいところを磨いていくため、
です。
みんな違っていい、みんな違うからいい、
それが風の時代の生き方であり、
フィンランドのシス的生き方です。


