●SISUシスとはしあわせに生きるフィンランド人の生き方哲学
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フィンランドは、北欧の人口５５０万人の小さな国で、世界幸福度ランキングでトップです。
幸福度が高いのは、国のサポートが充実していることも理由のひとつです。
社会福祉制度、教育制度「ゆりかごから墓場まで」と言われるように安心して生きられるから当然だととらえることもできます。
でもいろいろ調べたり、フィンランド人たちと話しているうちに
国の政策や社会環境の充実だけでなく、ひとり一人が自分で自分の感情と向き合ったり、自分軸で生きている、ということがわかってきました。
「自分がしあわせ」であれば、家族も国全体もしあわせになる、という考え方で生きています。
そのようなフィンランド人の生き方の価値観、哲学が「フィンランドSISU」なのです。
フィンランドは独立したのが1917年というとても新しい国です。お隣のスウェーデンに約600年も支配され、その後ロシア革命によって悲願の独立をしました。
フィンランド人のお気に入りの世界観＝SISUは、古くからフィンランド人に伝えられていて、勇気、粘り強さ、など一人ひとりの日々の暮らしのベースになるものです。
特に女性たちの生き方に注目してみると、わたしたち日本人女性と違うことがはっきりしてきます。
「空気をよむ、KY」という言葉で表現されるようにわたしたち日本人女性は無意識のうちに自分の考えより、周りに合わせることが多く、気をつかっています。
自分を出さずに周りに合わせることは時には必要なのですが、
いつも自分自身を置き去りにしたり、本当の自分の感情を抑えているとどんどん、自分をなくし、自己肯定感が低くなります。
そして、仕事、家事、育児などなんでも自分でやろうとギリギリまで頑張りすぎる傾向もありますよね。
一方のフィンランドの女性たちは、合理的に、ポジティブにやらないことを決めて引き算しています。
そして人は人、自分は自分、という感覚をしっかりもっているので、周りの人のことを気にし過ぎません。
もちろん、頼まれたら快く引き受けることもありますし、人と協力することも得意です。
でも、人と同じことをするのではなく、自分がやらないと決めたら森や湖などの自然の中で自分に向き合う時間をとったり家事を前向きに手抜きして、好きな読書をしたり、ハンドクラフトの時間をとったりおひとりさまタイムを大切にしているのです。
一人ひとりが自分自身の幸せメソッドを実行しているから国全体が幸福度世界トップ、という結果につながっているのだとわかります。
●「引き寄せの法則＝宇宙エネルギー」を使ってやりたいこと、願いを現実化する
そうはいっても、平等とはほど遠い古い体制、男性中心の国である日本で女性に必要なお金、パートナー、仕事、人間関係、健康を現実として手にするには、必死で働いて苦労しないと難しいのでは、と思われますよね。
実は見えないチカラ＝宇宙エネルギーは、誰にでも活用することができます。
特に日本人女性は直感力を発揮しやすいのでアンテナを立てるとすぐに結果が表れます。
スピリチュアルや引き寄せの法則に関心を持ったことがあるけどうまくいかなかった、とか疲れてしまった、という方は現実とのバランスがとれなかったのです。
現実として自分に向き合い、イライラや、不安などのネガティブな感情を解放し、見えないチカラ＝宇宙エネルギーを活用すること。
それが風の時代をしあわせに生きたい女性にベストなおススメの方法です。
誰もが自分の本質を取り戻せば、自由にやりたいことができて、なりたいものになれます。
周りがどうあろうと、生き方の自分軸ができればそれがかなえられるのです。
●フィンランドは森の精霊が宿る国
サウナ発祥の地でもありますが、郊外の家のサウナ小屋にはサウナの精霊＝トゥントゥを飾っていたりします。
もちろん、フィンランドで誰もが精霊を意識しているわけではありませんが、自然と共にバランス感覚を大切にしながら暮らしを楽しんでいます。
人は人、自分は自分、という軸をもって自分らしさと自然を大切にするフィンランドの幸せメソッドと最短で宇宙とつながる方法を日本の女性たちに活用していただき、可能性にあふれる真の自分にアクセスしてほしいのです。
仕事、人間関係、家族、子育て、お金、健康などすべての悩み、不安から解放されて
もっともっとハッピーになって自分らしい、最高の人生にしましょう(^^♪