楽しむことに罪悪感を持たない

あなたは「楽しむこと」はできていますか?

 

しあわせな国フィンランド人と日本人の違いは

楽しむことに抵抗があるか、

ないか、

です。

 

名付けて

楽しまず、がんばる王国の日本と

楽しんで、がんばらない王国のフィンランド。

 

日本ではがんばることが一番大事で

楽しむことになんとなく

罪の意識を抱えて生きているから

楽しみ方を忘れてしまっています。

 

でも、

フィンランドでは、がんばらないで楽しむことが

一番、だととらえているので

素直にしあわせを感じるのです。

 

そうそう、ご存じの

「アリとキリギリス」は

風の時代ではなく、地の時代のものがたり

です。

 

 

一生懸命にエサを運ぶアリと

一日中遊んでいたキリギリスが描かれています。

 

寒い冬がくると、

遊んでいたキリギリスはエサがないから

死んでしまう。

 

「楽しむことをしていると、

 あとで後悔しちゃうよ。

 

 いま、がんばって苦労していると

 あとでいいことが待っているんだよ。」

 

 いえいえ、

 もう時代が変わっていくので

 そんなことはありません。

 

フィンランドはすでにそれを実践しています。

 

わかりやすい例では

子どもたちの勉強に対するとらえ方です。

 

フィンランドは勉強することを楽しむ方法を

学校の先生が教えてくれます。

 

特に小学校の授業では

ゲームのように楽しみながら学ぶ工夫をしたり

森の中で算数や、社会や、国語を

教えたりしています。

 

人は、誰もが知りたい、成長したいという

欲求があるので

 

勉強は楽しいからもっと知りたい、

 

もっと知りたいから勉強する、

 

というプラスのスパイラルで成長します。

 

日本では

小さいときから

 

がんばらないとダメ、

 

すべては努力あっての結果、

 

という考え方を植え付けられて

楽しむことにフタをされてしまいます。

 

でも大人になったら

どうするか、は自分次第です。

 

どんどん楽しむことを日々の生活に

取り入れましょう。

 

毎日小さなことから始めてみると

楽しいことの連鎖が起きてきます。

 

いつもと違うアクションを起こしてみると

小さな発見がありますよ。

 

たとえば

いつもと違う道を歩いてみるとか、

 

いつもと違うコーヒー豆を買ってみるとか、

 

 

いつもより早く起きてみる、とか。

 

反対に、眠いなと思ったら

他にやることがあっても

寝てしまう、とか。

 

ちょっとした変化を起こすと

楽しみを発見することにつながります。

 

 

日常に

小さな変化を起こしてみてくださいね(^^♪

 

がんばらない王国フィンランドの真似をして

ゆったり、まったりと

 

どんどん、自分の時間を

楽しみましょう。

  

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