選択できないと不幸になる!

フィンランド人がなぜしあわせなのでしょうか。

 

その答は

 

自分で自分の人生を

選択しているから。

 

もちろん、

フィンランド人にも

 

いいことも、悪いことも起こります。

 

でも、そのできごとを親のせい、社会のせい、

誰かのせいにして

 

恨んだり、怒りをぶつけたり、

ため込んだりするか、

 

自分で選んだ道だから、と

自分で腑に落ちているか、

 

は大きな違いです。

 

フィンランドでは

子どもの時から自分で選ぶことを

教わります。

 

 

たとえば飲み物は

「ミルクがいい?ジュースがいい?」と

選択肢を与えられて

自分で選んで自分で決める

 

ということを小さいときから習慣にしています。

 

小学校に入ると

自分の考えを持つこと、それを伝える方法や

友だちの考えも認めることを

学びます。

 

そうやって大人になっていくので

自分で自分のことを決めるのは

ごく普通のこと、なのです。

 

わたしたちが住む日本では

親や、学校の先生や、上司たちが

 

これをやりなさい!と指示されて

それをしっかりやることにより

評価される、

ということが多いのです。

 

そうして大人になるといつの間にか

自分で考えて

自分で決めることより

周りの考えに合わせていくことをするように

なっていきます。

 

たとえば、

大きなライフイベントで考えてみると

 

志望校をどこにするか、

 

就職先をどこにするか、

 

結婚するのか、しないのか、

 

どんな人と結婚するのか、

 

子どもを産むか、産まないか

 

など、

人生における大きな選択を迫られることが

ありますよね。

 

 

親がその選択の答を用意していたら

失敗したときに、親のせいにしますよね。

 

他にも日々の選択を占いで決めたり、

友だちと比較して、

うまくいきそうだから、とか、

 

そんな風に外に頼ってばかりで

自分で自分の人生を決めていないと

 

幸せからどんどん遠のきます。

 

なぜかというと、

どんな選択をしても

うまくいかないことが起こるからです。

 

それはもちろん、しあわせな北欧の国

フィンランドの人たちも同じです。

 

うまくいかなかったとき、

親のせい、誰かのせい

にして、苦しむことほど

不幸なことはありません。

 

自分で人生の選択をしていれば

自分の責任なんです。

 

だから、まあ

自分で決めたことだから

しょうがない、

と腑に落ちるんです。

 

じゃあ、どうしようか、と

対処方法を

自分で考えるだけです。

 

なので、

小さなことからでいいので

自分で決めてみましょう。

 

メニュー選びもそうです。

 

ランチで何を食べるか、

何を飲むかを

人に合わせず

自分で決めてください。

 

小さなことの積み重ねが

人生の選択につながっていきますよ。

 

  

よく読まれている記事