●すぐに真似できるフィンランドSISU的幸せな生き方
幸福度世界ナンバーワンの国、フィンランド。
すぐに真似できることは
自分ひとりの時間を大切にすること。
フィンランド人たちはひとりで自分と対話したり、
何も考えずに森の中を歩いたり、
おひとりさまマイタイムを大切にしています。
●キャラは似ているけど生き方が違う
フィンランド人と日本人との共通点はキャラがなんとなく
似ていることです。
フィンランド人=「森の人」と言われるくらい
あまり自分を主張することをせずに、控えめな感じ。
日本人も自己主張することを好みませんよね。
でも日本人と大きく違うのは、周りの目を気にしないこと。
つまり
わたしはわたし
人は人!
わたしはわたしであり、
わたしはまた他のすべての人をそのままであることを認める
というスタンスで生きています。
自分のいいところも、弱点もよくわかっていて
自己重要感が高い。
基本的に人と比べないから
気分よく過ごせるっていうことですね。
●人生の責任は自分にある
そして、
自分で自分の生き方を選んでいるから
人生の責任は自分だという感覚なのです。
周りの目を気にしない、というのは
自分のやりたい放題、ということでは決してなく、
とても誠実にルールを守ったり、
協力すべきところはします。
たとえば、時間はキッチリ守りますし、
自分勝手な行動をする、ということではありません。
基本的に、
自分の行動、自分の生き方は自分で決める。
というスタンス。
たとえば、ライブハウスに行って
ノリのいい音楽をライブで聴いていても
日本人のようにみんなで拍手して盛り上がる、
ことがなかったりします。
腕組みをして、聴いているだけ。
でも、みんなと同じように拍手しなくても
楽しければいい。
私たち日本人は、みんな拍手しているからしなくちゃ、
という感覚があるということに
気が付かされました。
その話を若いフィンランド人男性に聞いてみたら
「そうだよ、僕たちは森の人だからね」と
違和感なく、応えてくれました。
最高ですよね~。
行動も、生き方も自由だけど、
それはつまり、責任は自分にある、
自分次第。
そして
ポジティブに人生を楽しんでいます。
日本人女性は気働き上手でとても器用に立ち回ることができます。
海外では日本人女性を妻にすると幸せになれる、
と言われているくらい、尽くすことが美徳とされています。
それはとてもいいことなのですが、
忙し過ぎたり、周りの空気を読み過ぎているうちに
本当の自分を置き去りにしてしまい、
気がついたら
ハッピーな感覚がなくなってしまっている、
なんていうことはありませんか?
そんなの、
もったいなーい!
●自分ひとりの時間を楽しむこと
- あなたの人生は
- あなたのものです(^^♪
そして、今は
デジタル社会。
ネット情報の洪水に
おぼれてしまっている、なんていうことも
起きていますよね。
自分の人生は
自分で変えられる。
毎日15分、ひとりの時間をつくってみてください。
何もしないで
深呼吸をして、
心地よさを感じることから
始めてみませんか?
そして、
好きな飲み物を飲んだり、
好きな音楽を聴いたり、
つまり、五感が喜ぶことを してみてください。
とても小さなことですが、
自分だけの時間を楽しんで
ハッピーな感覚をつくっていくと
どんどん
いいことが引き寄せられるようになりますよ(^^♪
もし、今、うまくいっていないと感じているのなら、
それは、チャンスがきています!
大丈夫です。
焦らず
安心して、
ひとりの時間をつくって
良くなっていく自分をイメージしましょう。