フィンランドといえば、
ムーミンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
かわいらしい物語のように見えて、
ムーミンの世界には、
「自分らしく生きること」
「人と違っていてもいいこと」
「自分の心に正直でいること」
そんな、自分軸につながる言葉がたくさんあります。
今日は、ムーミン谷の仲間たちの言葉から、
「自分軸」について考えてみたいと思います。
◆スナフキンの言葉
「大切なのは、自分がしたいことがなにかを、
わかっていることだよ。」
まさに「自分軸」を表すような言葉ですよね。
私たちはつい、
「みんながそうしているから」
「こうするべきだから」
「家族が望んでいるから」
と、周りを基準にして選んでしまいます。
でも一番大切なのは、
「私は、本当はどうしたい?」
と、自分に問いかけること。
自分軸とは、
わがままになることではありません。
自分の気持ちをちゃんと知って、
その気持ちを大切にしながら選択することなのです。

◆リトルミイの言葉
「あんたったらほんとに
自分自身をごまかすのがじょうずね!」
ちょっとドキッとする言葉ですよね。
本当は嫌なのに、
「これくらい我慢しなくちゃ」
本当はやってみたいのに、
「私には無理だから」
本当は寂しいのに、
「私は大丈夫」
そんなふうに、
自分の本音をごまかしてしまうことはありませんか?
周りの人には正直でいようとしても、
意外と私たちは、
自分自身に嘘をついてしまうことがあります。
自分軸を整えるために大切なのは、
まず、自分の本音をごまかさないこと。
「私は本当はどう感じている?」
「私は本当はどうしたい?」
その小さな心の声に気づくことから、
自分らしい人生は始まります。

◆もうひとつ、リトルミイの言葉
「いつも希望を胸に生きるっていいことよね」
とてもシンプルですが、
私はこの言葉も好きです。
私たちは、外側で起きていることを
すべてコントロールすることはできません。
家族のこと、仕事のこと、
人間関係、社会の出来事……。
思い通りにならないことは、
たくさんあります。
でも、
「起きたことをどう捉えるか」
は、自分で選ぶことができます。
同じ出来事でも、
「もうダメだ」と捉えるのか、
「ここから何かが変わるかもしれない」
「きっと、この経験にも意味がある」
と捉えるのか。
その選択によって、
自分の感情も、その先の行動も変わっていきます。
つまり、外側で何が起きても、
自分の捉え方によって、
「自分が生きる現実」を選ぶことができるのです。
希望を持つということは、
現実から目をそらすことではありません。
現実を受け止めたうえで、
「それでも私は、どこに意識を向ける?」
と、自分で選ぶこと。
これも、とても大切な「自分軸」だと思います。
フィンランドには、
「SISU(シス)」という言葉があります。
困難なことがあっても、
自分の内側にある力を信じ、
しなやかに一歩を踏み出していく生き方の哲学です。

周りと比べすぎない。
自分の本音をごまかさない。
自分がどうしたいのかを知る。
そして、外側に振り回されず、
自分がどこに意識を向けるかを選ぶ。
SISUと引き寄せに共通する
「自分軸」とは、
そんな生き方なのかもしれません。
あなたは今、
「私は、本当はどうしたい?」
「この出来事を、どんなふうに捉えたい?」
と、自分に聞いてあげていますか?
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